卒論の序文を書きはじめた

まるでessayであるかのような書き出しになったことには辟易した。筆が乗って書き進めた部分で、例を引こうとしたら、その部分に対する知識はほとんどないことがわかった。幸い、ネット時代は便利でフレーズを放り込んで検索にかければ、情報のとっかかりは手に入れることができる。そしてまた、読まなければならない本が増えた。正直言って、ボードリヤールなど読んでいる場合ではないのだけれども、それでも読んでいる。話は戻るが、雑文のような様相を呈している序文は、きっと書き直さないといけなくなるんだろう。そうなったら、どこかにこっそり置いておこうか。とは言え、まだ書き終わっていないのだから、きっちりやらなければならない。