「エクスタシーの湖」スティーヴ・エリクソン/筑摩書房

エクスタシーの湖

エクスタシーの湖

評価も何も、わかりませんでした。全体像を理解できず、人物の動きを追っかけるので精一杯。ここのエピソードの意味と関係性が頭に入らない。
めまぐるしい変化に脳みそが追いつけなかった。とりあえず「真夜中に海がやってきた」を再読してから出なおします。いやー、久々に読み終えて(というよりも、最後のページに行き着いて)途方に暮れた。ミラーの「南回帰線」以来だろうか、こんな気持ちになったのは。アレはいまだにに全くわからない。「卵巣の市電に乗って……」ってところだけ良く覚えてる。
ていうか、誰かに酒でも飲みながら解説して欲しい。あーもう、馬鹿すぎてイライラする。