2006-03-13 「存在の耐えられない軽さ」 映画 存在の耐えられない軽さ [DVD]出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ発売日: 2006/01/27メディア: DVD クリック: 1回この商品を含むブログ (20件) を見る原作になっているクンデラの小説のほうが良かった気がするが、ロクに内容覚えてないからなんとも言えない。気のせいなのか、小高い丘に登って、あーだこーだ言うシーンがなくなっている気がするのだけれども……。小説と映画を切り離して考えるなら、まあ面白かった。でもやっぱり、小説のあの重さと軽さについての考察を知っているべきなのです、この映画を見た人は。 テレーザ役の女優さんは本当に可愛かったのだが、乳首をなかなか見せないカメラワークがいやらしかったです。トマーシュ役の男が優男過ぎて、序盤はただのストーカーになっていたのが笑えた。