「中二階」ニコルソン・ベイカー/白水社

中二階 (白水Uブックス―海外小説の誘惑)

中二階 (白水Uブックス―海外小説の誘惑)

訳者が「極小(ナノ)文学」って言ってるけれど、まさにその通り。靴ひもが切れたので昼休みに買いに出て、またオフィスに戻ってくるだけの話なのに、こんなに書けるなんてすごいとしか言いようがない。もう100ページ超えたくらいから酔いながら読んでたので、あんまり頭に入ってないけれど。