「舞踏会に向かう三人の農夫」、順調に読んでます、というか、ものすごく面白い。ハードカバー二段組にびっしりなので読むのは少し難渋してますが。まあ三日あれば終わると思う。……あー終わるの惜しい。どうやってまとめんだこれ。
途中で出てきたマタイ伝からの引用にものすごい量の汗をかいた。恥ずかしいから具体的には書かないけれど、箇所を示しておくとマタイ伝二十三章十二節のことです。聖書の一句に比べて、ある種のスタイルとして(もしくは、〜のように)警句を述べる輩の言葉はなんと軽いことか。改めて実感してしまった。そう言えば聖書もってるのにちゃんと読んでないな、もったいない。