うわ

「機械としての王」を軽く読んでいるのだが、読み進めるほどに軽く読めないことに気付かされる。構造主義的にアンシアン・レジーム期の「王」というものがどのように規定され、そして機能していたかを解明していこうとする試みは刺激的。原書は20年前以上に出版されたこともあり、わりと古い本です。エタとかナシオンとか、ついさっきに学んだことが頻出。