2004-10-29から1日間の記事一覧

もっと強く、もっと深く

真剣に取り組んでいきたいと思う。色々な事柄に。

読書中

R・バルト「物語の構造分析」 序盤だけどかなり面白い。とりあえず「物語の構造分析序説」の章は読了。感銘にも似た興奮を感じている。最近はいい本を引き当てるので嬉しい。外れも多いけれども。

なんだかな

「やらぬ善よりやる偽善」というスレが2chにあって、何か根本的なものが変わってしまったんだと感じた。問題に対して正面切って向き合わない、逃走的姿勢が2chらしさだと感じていただけなのだが。

うわ

「機械としての王」を軽く読んでいるのだが、読み進めるほどに軽く読めないことに気付かされる。構造主義的にアンシアン・レジーム期の「王」というものがどのように規定され、そして機能していたかを解明していこうとする試みは刺激的。原書は20年前以上に…

古本祭り

行って来た。付き合ってくれた人はありがとう。 「チーズとうじ虫」カルロ・ギンズブルグ/みすず書房 「存在論的、郵便論的」東浩紀/新潮社 「レイモンド・チャンドラー語る」D・ガーディナー&K・S・ウォーカー編・清水俊二訳/早川書房 「構造と力」浅田彰/…

大喜@御徒町

美味しかったけど、まとまりすぎてたような。

了解した

馬鹿は死んでも治らない。OK?

起きた

珍しくこの時間。

なんと言うか……

「死んで当然」というような言説を平然と言ってのける人間の神経が理解できない……。彼が「不用意にも」その場に居合わせたこと以上に、根源的な理由があるはずじゃないか。それに気付いているはずなのに、彼の不用意さの方を捉える見方には到底同意できない。