タモリの弔辞に全俺が泣いた

 あなたの考えは、すべての出来事、存在をあるがままに、前向きに肯定し、受け入れることです。それによって人間は重苦しい陰の世界から解放され、軽やかになり、また時間は前後関係を断ち放たれて、その時その場が異様に明るく感じられます。この考えをあなたは見事に一言で言い表しています。すなわち『これでいいのだ』と。

こことラストが素晴らしすぎるね。
しかし白紙ってだけでマンセーしすぎ。ここでタモリさすがとかどうとか言いまくるのってどうなんだろうね。多分タモリは嫌がるだろう。赤塚先生とタモリみたいな肉親以上の関係に憧れというか、うらやましく思うというか、そういう気持ちになるのは確か。この必要のない賞賛には、そういう感情も手伝ってるのかもしれないが。