島耕作シリーズ

取締役まで読んだ。常務と専務はおいおい。
課長≒ヤング>>>>>>部長>取締役
なのは確定的に明らか。さすがに樫村さんは格が違った。
部長はラッキーに頼りすぎ。取締役は経済誌からの引き写しとアドベンチャーがひどすぎる。その点、課長とヤングは同期の樫村が出てくるので面白い。樫村さんのおかげで島は社長にまでなったようなものなのに思い出しもしないなんて寂しすぎる。あと課長編序盤の小物っぷりから、後半のどうどうたる立ち居振る舞いへの変貌も見物。ま、部長編ラストで今野が覚醒したのは面白かったけれども。あと取締役序盤のセレブレーションファック。言語感覚が素晴らしいです。