「土星の環」W.G.ゼーバルト/白水社

土星の環―イギリス行脚 (ゼーバルト・コレクション)

土星の環―イギリス行脚 (ゼーバルト・コレクション)

ロジャー・ケイスメントのことを書いた章はすごく良かった。全体の半分ほどは、とっちらかった読み方のせいで理解できず。でもそれを差し引いても、「アウステルリッツ」と「移民たち」の方が良いとは思いますが。「目眩し」は忘れた。