「ギャルトン事件」ロス・マクドナルド/早川書房

まああらすじはぐぐれば適当に出てくるんでそれ読んでください。
中期の作品だからなのかなんだかはさておき、後期でヒドかったあのお決まりのトリック(タネ)の使い方が地味で、むしろ家族とはなんだろうか、と言う方向に話が向いているのがよかった。ラスト、一読の価値あり。