最近思うんだけれど

誰も彼も、自分を悪者にしたほうがラクなので、相手に責任を押し付ける論調を避けようとするきらいがある(もしくはその逆)。でも真に誠実な人間というのは、相手と自分で責任を分け合えるものだと思う。相手が悪い、自分が悪い、で立ち止まって、想像力を全く使わないというのは結局のところ物事を何にも解決してないし、むしろややこしくしているだけだ。