疲れた

http://d.hatena.ne.jp/sutarin/20061025/p1

オタクの考える「萌え」は、精神的に独立した異性との対等な思慕の念を指さない。
そこにあるのは、自我のない白痴のような少女(というか幼女)が、オタクである視聴
者以下の存在としてそこにいて自分を無条件に慕ったり、媚びた振る舞いをすると言うこと。
コレは全く人間的な感覚ではない。オタクはつまり意のままになる他人を欲している。
言い換えれば奴隷制度を期待してるのと同じ。動物的な俗情といった意味は通じただろうか。
こうした物に重きを置こうとすることがいったい何の向上であろうか?
俺には知性の敗北としか思えない。

奴隷制度云々はどうでもいいが、自我のない白痴のような少女〜、というのには同意というか、僕は散々このことを言ってきた(だから一部鍵キャラがだめなのだ)。二次元はオタクを裏切らない。まあそれはいいにしても、いくらなんでも、都合のよすぎる存在として現実と対置されすぎている感があった。五歳児がそのままセーラー服を着たようなキャラクターのどこに魅力が生じるのか全く理解できなかった。
そんなに真面目に書く気はないけど(だって今は萌え萌えでもいいじゃんと思ってるし)、まあ気が向いたらなんか書こうとは思う。