今年のCD 5枚

手前味噌企画、というよりも自己満足企画と言うべきか。まあ日記書いてる人間は自己顕示欲が強いから仕方がないですね。コメントはだるいからあまりつけない。

Home Ground

Home Ground

聴けば聴くほど愛着がわいてくる一枚。まあ兄派だから仕方がない。しかし、Track.1の「絶交」からTrack.3「クレゾールの魔法」、Track.6「涙のマネーロンダリング」までの流れはゾクゾクくるくらいの素晴らしい出来映え。「クレゾールの魔法」は変態歌詞と「風邪ひきの人は美しい」と唄う兄の声だけでノックアウトされた。「涙のマネーロンダリング」は兄の叫び! って感じで格好いいです(自己主張をする人ではないけれど)。
馬の骨

馬の骨

イロハ

イロハ

夢見る街まで

夢見る街まで

これは名盤なのでロックポップス好きな人は聴いてください。
さみしがり屋の言葉達

さみしがり屋の言葉達

安藤裕子の音楽を聴くきっかけになった一枚なのでこれを選んだものの、作品としての魅力は「あなたと私にできる事」もまったく劣らない。言葉と声とで世界の深みを表現している、と大げさな表現を使ってしまうくらい、いいアーティストだと思う。歌声から表現したいものがきちんと伝わってくるというのは、とても大切なことだと思うのだが、それができてる人は少ないし、あんまり売れてないことが多いのが残念。だからこそ、安藤裕子には売れて欲しい。