アフタ系二冊

ラブロマ(5) <完> (アフタヌーンKC)

ラブロマ(5) <完> (アフタヌーンKC)

いまさら気づいたけれども、この作品ってすごい真面目な漫画だったんだよなあ。人間というものはどういうものなのか、ということを、恋愛のステージに上手く落とし込んで、真正面から描いてる。そういうことがわかると、気恥ずかしいくらいの展開も自然と許容できてきて、より一層楽しめるようになった(気がする)。つーか、もうこの巻で終わりなんだなと思うと、すごく寂しい。終わったことすら知らなかったわけですが、Amazonダンボールをばりばりと破いて、本を取り出したら「完結」と書いてあるわけで、目を疑ったわけで……。それはともかく、「みかん」づくしの一冊だったなぁ。いやあ、みかん。
げんしけん(7) (アフタヌーンKC)

げんしけん(7) (アフタヌーンKC)

いつの間にか笹原と荻上をくっつける話になっていて、意味がわかりませんでした。この漫画はもはや惰性で買っている。