眠いから寝る

既に死んでいる人物が虚構の中でもう一度死ぬことがどうにも耐えられない場合がある。理由として考えられるのは、その人物と僕が近づきすぎたからであり、冷静なスタンスを保てるボーダーラインを超えてしまったからだ。心情移入というものは往々にしてそういうものだし、時には見せ掛けの客観性すら失わせるものだけれども、本当に彼は何度死ねばいいのだろうと思う。特に「新しく死に直す」場合は、物語を反復して読むことによって得られる免疫がないこともあり、とても辛い。
要約すると蒼天納得いきませんがなということです。