立ち読み感想

  • ハクバノ王子サマ」タカコサマ超素敵。なんでかっつうと、男は女にタカコサマみたいな焦りともどかしさのようなものを見出すと、とてもシンパシーを感じるからだと思います。性差を超えた共感の発生ですね、多分。いや、よくわかんないけれど。女=得体の知れない存在、みたいな認識があって、そんな存在であるはずのところの「女」をタカコサマ的状況においてみると、アラ不思議、とても「男」に似通った存在に見えるのです。そう思ったけれど、なんか違う気がしてきた。単純にタカコサマ可愛いし。
  • ボーイズ・オン・ザ・ラン」……心が痛い。面白いけれど。
  • OMEGATRIBE KINGDOM」読むの忘れた。
  • 喧嘩商売」さすがに今週の展開はどうかと思った。馬鹿馬鹿しいのはいいが、ただ下品なだけでちっとも笑えないという一番お寒い結果。打ち切られるんじゃないかと心配で仕方がないです。
  • NARUTO」もはや惰性で読んでいるけれど、惚れた弱みであんまりケチはつけられない。ただ冗長だとは思う。
  • 「あみーご・あみーが」導入はいつもの瀬口漫画だった。安心して読めた。でもヒロインを耳が聞こえない設定にした理由がトンデモだと、駄作になりそう(なんで読唇できないんだかもわからん)。ヤングガンガンはわけのわからないただの萌え漫画ばっかりで全然面白くないので頑張って欲しいなあ。グラビアの質はわりといいと思うけれど。

ところで、「化野之民」はどうしたんでしょうか。「妖幻の血」(5)もいつのまにかAmazonから削除されているような気がするのですが、気のせいでしょうか。というか、発売されたのか? 公式サイトにも5巻だけ表示がないし。赤美潤一郎先生が心配な今日この頃。夏はきちんとお布施してきたのですが。