自由ね

国旗・国歌に対して求められるべき敬意というものは「尊重」の概念に近いように思われる。個人的には、国旗・国歌は掲揚され、斉唱されるべきものだとは思う(私立などは別だろうが、国立の団体などの行事ならなおさらか)。ただし、憲法が個人の思想信条の自由を保障している以上は、それを強制することはできない。だとするなら、国旗・国歌に対して距離を取るというスタンスの存在を認め、それを尊重するべきだと思う。公的な場において、国歌斉唱があった際に、歌わないという行動選択の自由は保障さていい。無論、国旗・国歌など敬わないという側はそれらを敬う人々のスタンスを尊重するべきだ。
文が無茶苦茶だけれど、言いたいことは読み取っていただけるかと。
国の金で造られた学校などで、国旗・国歌が掲揚・斉唱されないのって、なんか変だとは思う。でもそういう場所ではそのようにしなさいという法律がない(多分)のだから、それを強制するのはおかしい。しかし、公務員である教師にいわゆる「サヨク」的な(手垢がつきすぎてもう使いたくない言葉だ)傾向が強いというのは面白いと思う。