ていうか寝れぬ

仕方ないので論文を読む、が自分のやっているところは既に開拓済みの分野で、日本においては阪口修平氏や成瀬治氏が殆どを語っているため、外書を読んだところでどうにもならぬというのが個人的な結論。大体の話、自分にドイツ語が読めればいいのだが馬鹿すぎてそれも敵わぬ話ゆえにどうしようもない。そもそも、ハルトゥングやシュモラーを読んだところで、阪口氏らと同じ結論しか出ないと思う(まぁ、アクタ・ボルシカがあれば話は別なのだが、多分ドイツに行かなければ入手できない)。ていうか、理論書だし。したがって、全体を俯瞰しそこから一つの流れを見出すしかないという結論になっている。が、教授は納得してくれないかも知れぬ。