酒とタバコ

格好良く酒やタバコをのむ小説(チャンドラーとか)を読むと、いくらでも酒を飲めるようになりたいと思うし、タバコも吸っていいかなとは思う。ちなみに「イエスタ」を読むと咥えタバコをしたくなる。けれども、酒に金をかけるほどの余力がないことと、呑み慣れていないことも手伝って、呑めるようにならない。もっとも、タバコに関しては生まれてこの方一度も口にくわえたことのない健康優良児なので、これからという要素はありうる。しかし、あの無遠慮さを伴った快楽の質が卑しく感じられて吸う気になれない。でも、最近はタバコを吸う人間を目の前にしても不快感を催さないし、副流煙も吸いまくっているので大して変わらない。でも吸わない。ポリシーに反するから。

なんだかな

ほりえもんが言っていた気がするが、「金を稼ぐことはいつしか恥ずべきこと」(うろおぼえ)になっていたというのは、その通りなんだよなぁ。就活してても、金について突っ込んだ話になるとき、僕はつい「汚い話ですが……」なんて言ってしまっていた。言ったあとに気づいて、複雑な気持ちになる言葉というのはあるのだけど、これもこの一つ。別に金を稼いでデカイ顔をしたっていいはずなのだ。もっともこれは日本人の美徳にそぐわないというのがあるからだろうけれど……。成金は蔑まれる、というのも加えようとしたけど、どこでも蔑まれるような気がしたのでこれは別か。
なんか上手く頭が回らないから後で書き直す。

なんとなく

mixiその他で日記書いてるってことを一々言わなくてもなぁ、と思う。見れない立場の人間からすると、擦りガラス越しにエロビデオを見せられているような、WOWWOWのスクランブルがかかった映画を見ているような、そんな悲しい気持ちにさせられるからです。いや、ただのヒガミなんで別にそんなのは個人の自由だからどうだっていいとは思うけど。

ノーベル文学賞……

http://www.asahi.com/culture/update/1007/010.html
てっきりクンデラかと思ってたよ。イェリネクなんて聞いたことなかったな……。元々造詣が深いわけでもないので当然といえば当然なのだけれど。ま、折を見て一冊読んでみようとは思うのだけれど、訳本が少ないのね。

金粉

全身に金粉を塗ると皮膚呼吸ができなくなって死ぬ、というのはまやかしだったらしい。……思いきり信じ込んでた。007にもそう出てたし、なんか昔テレビで見た気がするんだよな……。テレビが生んだ迷信をテレビが否定するというのもなんか面白い。

RosenMaiden

漫画の初回から数回にわたる中身のなさには辟易したので以降見ていないが(そんなことを言うなら、バーズの漫画は殆ど中身がないのだが……)、アニメになるのは萌え系だからなのか。無論、観ない。