2005-07-24から1日間の記事一覧

やっと

「真夜中の子供たち」を読み終える。ちょっとだらだらと読み続けてしまったな、と反省。もっと密度を高めて、短時間で読みきらないと情報量に圧倒されてしまうんだよなあ、この手の小説は。それはさておき、ものすごく面白かった。インド現代史を知っている…

届いた

アウステルリッツ作者: W・G・ゼーバルト,鈴木仁子出版社/メーカー: 白水社発売日: 2003/07/25メディア: 単行本購入: 7人 クリック: 81回この商品を含むブログ (54件) を見る楽しみすぎて困る。

「真夜中の子供たち」下巻pp.180

私は私の前に過ぎ去った全てのもの、私があり、見、行った全てのもの、私に対してなされたすべてのものの総計である。私は私が去った後に起こる、しかも私が来なかったら起こらなかったであろう全てのものである。この点で私は特別例外的なものではない。そ…

おっきっき

午後まで寝るつもりだったのに勝手に目が覚めた……。しかも体が微妙に痛い。