生存報告


「冬目景画集-twenty-」発売記念原画展にいってきたよ! ということでお久しぶりです。色々あってというか主にモバマスやりすぎて全然本を読んでいなくてもう色々とアレだったのですが、久々に日記でも書こうかなと。ようやくS3にもなれて随分落ち着いてきたところで、今度はパズドラにはまりかけてる状態なので、今後が怪しいのですが。
画像、僕が映り込んでますが、汚いツラはあんまり見えてないのでまあいいかな。
そもそも原画集出ること自体コミックナタリーのニュースで知るあたり、かなりアンテナが低かったのですが、節目だし一応今まで全部画集は買ってるはずなので、今回も買うかあとは思っていたのですが、豪華版の方の「twenty」の注文期限が終わっていたのでどうするかなと思っていたところの、原画展開催ということで、行けば売ってるだろ(いつもそう)ということで行って来ました。
そもそも冬目景を読み始めてからもう15年は確実に経ってるのですが、リクヲの年齢をあっという間に通り越して水無瀬に近いくらい(だよな?)になっている自分に辟易しつつも、未だに終わらず若干迷走してる感のある「イエスタ」を憂えながらも、「マホロミ」はきちんと買っていたので、未だにある程度の忠誠心はあるようです。今回も青山のGoFaで開催されており、いつもの場所なんで慣れたものなんですが、通常500円の入場券のところ、缶バッチつき800円のものがあって、しかもくじびきで絵柄が決定されるというあたり、ああこれはガチャだなあと思ったわけですが、この程度なら良心的だなと思ってしまったあたり、僕は飼いならされてしまっているのかもしれません。まあそんなことはどうでもいいんですが、画像の通り、僕が引いたのは「幻影博覧会」の真夜ちゃんだったのでがっくり。羊の千砂だったら嬉しかったんですが。千砂が欲しくて二回目のくじを引いてる人も居ましたが、さすがにそこまではやる気にならず(その人は一回目と同じのが当たっていた)。しかしこの入場券はどうかと思う。前はもうちょっと凝った入場券だったと記憶してますが……
肝心の展示内容は9割方は今までの原画展で見たことのあるもの。まあ初めて見る分にはありかなとは思いましたが、目新しさには欠ける分、ちょっと拍子抜け。そもそも今回の画集が今までの集大成(幻冬舎版権の)なので、それを見ればほぼ網羅されているような状態ではあるし、そもそも最近幻冬舎であまり描いてないっぽいので、作品を追っていれば新規絵はないのはわかるというものですが、見るまではそこまで考えが至らず。

原画展のサイトには、サイン入り単行本を売ってるとあるので期待して行ったら、イエスタ、マホロミ、幻影博覧会羊のうた文庫版が並んでおり、全部サイン入りだったので、何か一冊と思って、一番大好きなイエスタ1巻を買いました。お目当ての原画集もサイン入りのが置いてあったので購入。1万円とお高いですが、まあいいかなあと(記念?ですから)。多分ほとんど全部既出絵なんだと思いますが、まだ見ていないのでよくわかりません。
びっくりしたのは、以前とは違って結構混み合っていたことと、3〜4万するようなアートワーク(額入りのお高い絵)がぽんぽん売れていたこと。まあ確かに冬目景追っかけてる人間なんていい年したおっさんしかいないのかもしれませんが(失礼)、不景気なんてなんのそのアベノミクスでイケイケドンドンという感じの売れ行きでした。僕は流石にそこまでの信者ではなくなってしまったので買わなかったけれども、これなら冬目景先生は漫画描かなくても大丈夫なんじゃないかと思ってしまうくらい。そんな状況にはかまけずに、イエスタを完結させていただきたいのが僕の衷心からのお願いです。
 
 
というわけで久々に日記書きました。疲れはしなかったけれど、文章作るのって頭使いますね。使ったような文章じゃないですが!